2016年12月26日月曜日

月曜日のたわわ視聴完走の感想

ここ数年は習慣的な深夜アニメ視聴離れをしていたのもあって、毎週毎週パソコンの前で正座して見るというのもつらひといった状況であった。
しかし、そんなところに"月曜日のたわわ"がサプライズ登場、配信はニコニコちゃんねるのみ(初期はYouTube)といったものであった。

月曜日のたわわってなんぞやという方にわかりやすいイメージをひとつ



 私はパソコンでテレビ番組を録画してCMのカット、ウォーターマークの除去を行い、エンコード(圧縮再変換)の後に視聴するというスタイルを取ってきていたのだが、毎クール20本以上見ていた頃は苦でなかったこの過程も、一時離れるとエンコードまでで力尽きてしまうという状態になっていた。

 日に数本見ていた頃は5分~15分アニメは少し物足りなさを感じてハマる作品は少なかったものの、わかりやすいキャラ付けと作風さえマッチすれば好きになれるという事が"あいうら"でわかっていたところでこのおっぱいである。

 基本的にはアイちゃんと自称するおっぱいJKを主軸に据えたミニストーリーが展開されていく作品なのだが、スパロボの戦闘シーンかよというくらい毎回毎回揺らす。
地震がなくても揺れることがこの作品からも分かる。
しかし、揺らしてばかりでは枚数が増え全体のクオリティも落ちてしまうのか男性目線にありがちな胸部から下半身~顔面までの視線移動を多用した演出が多かった。


先日投稿した画像を連結し縦長画像を作成するの中で用いられていた知識が大いに役立てられる素晴らしいおっぱいアニメだったと思う。
 しかし、半ば以降からは上の画像のような立体感のバグを感じることが増えてしまったようにも思う。コミケでBD先行発売とのことだが、このままでは修正もされずリリースされることになってしまうので、購入予定者としては正直直して欲しい(。・_・)

個人的には揺れるのも好きだが、膨らみや柔らかさを感じる演出も好きなのでこういう暴力的おっぱいももう少しみたいなと思った。


アニメにおける基本的なストーリー進行は同人誌の月曜日のたわわをベースに、放送上マズいところはカットカットカット!で物足りないという声も主に2ちゃんねるで見かけたが、元々が直接的行為の描写もなく妄想による補完に頼った作品であったので、仮にその通りであったとしても18禁アニメと比べたらやっぱねーなんて事言われるだけだったと思うので、静止画と動画(アニメ)でうまいこと棲み分け出来たように思えた。

原作の同人誌などとの大きな違いは主人公"お兄さん"の語りが入っていること。そしてお兄さんがどう見ても童貞であるとわからされるということ。
深夜アニメだと高校が舞台と言った作品は多く、またティーンかよこんな工房見たことねーぞって突っ込みを入れたくもなるが、この作品においても20代半ばと見られるお兄さんとその性格のギャップに疑問を呈したくなることはあったが、マジレスしたら負けということでHAHAHAHAと笑いながら見させてもらいました。


主人公はお兄さんであるわけだが、一方のヒロインであるアイちゃんは"魔性"さも持った10代の女の子であると常々描写しようとしていたのは伝わったので、そこに落し所や納得感をつける何かが欲しいとも感じた。
しかし、それを描写することで怖い人からあーだこーだ言われる内容になるというジレンマも抱えた作品になることも目に見えていたので、kissxsisのように放送できるレベルでギリギリを攻めてもいいんじゃないかとも思えた。
または、ラッキースケベのみでひたすら揺らす作品に特化してみるだとか...

こういった5分アニメは主題歌を含めて視聴しても60分いかないので気軽に見られると思うので、機会や興味があればすぐに手を出せるというのもいいなと再確認できた。
今年は両手で数えられるレベルでしかアニメを見られなかったが、それなりに外すこともなくどの作品も楽しめたので、また気が向けば小学生並みの感想文をぶん投げていこうと思う。

最後に各所で賛否両論あったが個人的に好きだったアイちゃんのおっぱいで締めます。



こんなすけべ自撮りを毎週もらえたら生きる活力湧いちゃいますね!
おっぱいおっぱい

2016年12月4日日曜日

メインパソコンはどうすればいいのか

現在家ではフルタワーケースのデスクトップパソコンをメインに利用している
今日のような休日は、机に肘をついてひたすらインターネットをするだけが趣味なのだが、床生活や椅子に座っている形ではどうしても腰が痛くなってしまう

大学入学前に祝い金で買ったノートパソコンを手にしたあたりでは既に何台かのパソコンを自作していたものの、やはりミドルタワークラスでも台数が増えればそれなりにスペースを占有してしまうので、学生の間はノートパソコン1台で乗り切るぞ!という意気込みも込めてCore 2 duo T9300という当時としては結構性能のいいCPUが搭載されたものを買った

しかし、それが間違いの始まりでもあったかもしれないと今では振り返る事もある
Core 2 duoシリーズというとPentium Mの流れから出来たIntelの傑作CPUと言えるもので、それまでのシングルスレッド性能重視からマルチコア性能重視のものに切り替わったCPUであった
当時はまだSSDなども普及していなかったので2.5インチHDD固有のデータ転送速度の遅さがボトルネックであったが、"デスクトップ感覚"で使う事が出来たのだ
この"デスクトップ感覚"というものが厄介で、当時仮想デスクトップの利用に否定的だった私はすぐさまデュアルディスプレイ環境を構築したいとすぐ思うようになった
これもまたマシンパワーがある故の欲張りな発想である事は否めないが、ディスプレイを購入するとまた自作PCを組んでしまうと考え購入を踏みとどまり、Logicool MX Revolutionというマウスのタスク切り替え機能を使って凌ぐ事にした

半年ほどして動画配信をしてみたいと思うようになり、Monster XというD端子から映像を取り込む機材の購入を考えるようになった
当時USB接続でHD解像度の取り込みをすることは不可能で、デスクトップ環境がなければならないのが前提であった
やりたいことはすぐにやるのが信条なので今まであれやこれやと自分を言い聞かせたのも忘れデスクトップパソコンを購入する事を決意した
その頃はCore 2 duoを2つ組み合わせたマルチコアの擬似マルチコアCPUとも言われるCore 2 QuadシリーズがIntelから発売され更に安価になっており、前者のCPUと比べ配信環境を快適にするためのエンコード速度が飛躍的にアップしていた

自作PCの話をすることがあって意外に思われた事もあったのだが、Core 2シリーズで始めて買ったデスクトップパソコンはBTOでパーツを選んだもので自分では一切くみ上げなかった
後々これがまた凝り性な性格と合わないことになってしまうのだが、少し後に記すとする

Core 2 duoからCore 2 Quadとなりタスクマネージャには4つのCPU使用率画面が出るようになった(これだけで満足するレベル)
Core 2 duoではアプリケーションを立ち上げる際にCPU使用率が50%より上がる事は稀ではなかったが、それではそんなことなかったしこの段階で一般ユーザーはもうマシンスペックを気にする必要もない時代が来ているんだとはっきりと自覚できた

14の頃、父親の影響で自作PCを始めた私だが、同じものでも安く、またはより高性能なパソコンを組み上げられるといったこの2つの魅力を最大に感じ続けていたが、軽い作業であればほぼ体感差など感じられないものとなっていたのだ

しかしこの後、その体感差を更によりハードルの高いものへと塗り替えるストレージ製品が市場に出回るようになる
こういったことに多少詳しい方なら誰でも知っている"SSD"の登場である
技術解説などを読んで駆動部分のない高速なストレージすんごい!などと思い買ってみたいと思ったが、発売当初は100GBもないのに5,6万円なんていうふざけた価格設定で、当時から浪費家の私にはちょっと高いと感じて手が出しづらい製品であった
これも為替の影響で3万半ばくらいまで落ち、興味があったのですぐ様購入する事となった
64GBで\34,980であったが、Windowsをインストールして起動後すぐに自分の中の何かが壊されたような気がした
パソコンが1分以内に起動しスタートアッププログラムをすべて読み込んだのだ!!
もう意味がわからなかった
これまでの起動時間の半分なんてレベルじゃなかったので、当時使用していたソフトの中でも起動時間のかかったDAWソフトを起動した
これもまた同様にすぐにウィンドウが目の前に広がった

今では理論上SATA接続の5倍以上の速度が出せるようになると言われているM.2 SSDなんてものも出ているが、とりあえず触れた事のない人は買って使ってみて欲しい
容量と値段的な話をするのであれば、発売してすぐ後に64GB(MLC)を\34,980で買ったものが500GB(MLC)で\30,980となり、つい最近買った500GB(TLC)の製品は\11,980であった
出始めに高すぎる様を見ていたので自身安く見えるが、現状でもHDDと比べ容量比でコスパが悪いのでまだまだといった声は散々耳にしたが百聞は一見にしかずなので一度目にしてもらって買ってもらっていた
パソコンはスマホより遅いから(笑)なんてこと絶対に言わなくなるし、現にこの記事を打ち込んでいるノートパソコンは20秒で起動する(スリープでなくコールドブートです)
これはスマホで絶対に無理な早さであると考えている


話をBTOでデスクトップパソコンを買った辺りまで戻す
動画配信(エンコード)を行ってもへこたれないCPUとHDDよりレスポンスのいいSSDを手に入れた私は据え置きゲーム機の画面出力を取り込んで配信するようになった
流れとしてはゲーム機から出力された映像をデスクトップ上に表示し、その画面を更にキャプチャして配信画面に流すというもので、二重にキャプチャしているものであったが重さは全く感じさせなかった
これに調子をつけ、当時流行っていたFPSゲームを手につけるようになった
しかしFPSゲームなんてのは最高設定を狙おうとするとすぐにスペックに不満が出る代物で、別にプレイ中はグラフィックの美麗さなんてそんなに気にしてないのに気にするようになってしまった
デスクトップパソコンを1台買ってしまった私には2台目を買う事に躊躇すらなかった...もうやりたい放題である
今使っているものを配信用とし、それより更にいいものをと考えたのだが、少しばかり消費電力やDDR3メモリの価格が高価ということもあり、同世代で更に高性能なCPUとより充実したスロット構成のマザーボードとグラフィックカードを購入する事にした
為替事情に合わせ、これら3つ共中古での購入なので正直そんなにお金はかからなかった(覚えていない感

この頃からゲーム廃人と共にアルコール中毒となりかけていた私はプレイしながらよくお酒を"嗜む"ようになった
想像にたやすい事だが、引っ越してから2台目のデスクトップパソコンからはキーボードにも拘るようになっていたので、何度もお酒をこぼしてお釈迦にしていた
1万円以上するものからそれに近い価格のものを数台壊していた事、今考えても正直もったいなさ過ぎると後悔している

そんなこんなしてるうちにIntelからCore 2 duoに続く傑作CPUが発売される事となった
SandyBridgeシリーズの登場である
購入を見送った前世代の消費電力の悪さを更に改善、SSDも安価になってきた事もあってマザーボードメーカーはより高速なストレージ環境と1枚あたり更に大容量となったDDR3メモリへの移行をより煽る形となっての商品展開となっていた

3台目はまずい!ということでここでも一応は我慢をし、悩んだ
しかし、レスポンスに優れると言われていたメモリコントローラがCPU内蔵の製品を使った事がない点と、より大容量のメモリ環境を構築できるという事で迷わずすぐに買ってしまった
マザーボードのリコールなどもあったが、通常の動作周波数よりも1Ghz以上あげても問題ないCPUとメモリ32GB、SATA6に対応したSSDを搭載した環境は価格としては2台目を組み上げた時とほぼ変わらなかったもののインパクトと所有欲が違った
マザーボードが認識しうる最大のメモリを積んだことがなかったことと、HDDより更に高速なSSDの更に高速なやつが乗っかったものを手にしたのだから当然と言えば当然である

Intelの競合であるAMD CPUが進化についてこられなくなったこと、そして私が購入した価格帯のIntel CPUの進歩が鈍化したことを受け、それまでは否定的だった高性能なスマホやタブレットに興味を移すようになる
簡単に言えば場所を選ばずどこでもインターネットを快適にしたかっただけなのだが、あーだこーだ言うだけではわからなかったのでとりあえずたくさんガジェットと言われるやつを買った

スマホは今でも変わらず片手で持って使えるサイズのモノなのでスペックやOSの進化しかわからなかったが、タブレットは動画を見るであったりウェブページを見ると言った利用でもスマホ利用との差別化を置いて利用できないかと考え、6インチから10インチまで購入してみた
しかし、答えとしてはタブレットの仕様上1画面に1つのアプリケーションを表示すると言ったもので、2枚以上ディスプレイを接続したパソコンの様に視線移動だけでアプリケーションを認識し、利用する事が出来ない煩わしさを残す結果となっている
Googleもこれを認識しているのかChrome OSを展開し始め、Windows化を推進してるように思われる
OSの選択肢が多いことは一ユーザーとしても喜ばしい事なので応援したい


ここで現在の私の環境をおさらいする(ここから本題感
前置きが長すぎると自分でも思ったが、パーツ構成書いてこの人はこんな志向なんだなんてわかるのはわかっている人だけなので一応伝わるように書いたつもりです

・Windows7 フルタワーデスクトップ
(Windows7 ミドルタワーデスクトップ)
・Windows10 ウルトラブック
・Windows10 ノートパソコン
・NAS:ネットワークサーバーみたいなの(16TB)

・5インチ Androidスマホ
・6.4インチ Androidスマホ
・7インチ Androidタブレット
・10インチ Androidタブレット

・8インチ Windowsタブレット

デスクトップパソコンは長く使用するつもりだったため、故障などのトラブルも踏まえ2台ほぼ同一構成で所持していたが、引っ越しの際面倒なので置いてきてしまった
これは来年の引っ越しの際にまた回収するつもりではある

家にテレビはないのでパソコンで録画、保存したい番組はエンコード(変換)処理を行い、容量の圧縮を行っている
今時テレビなんて要らないだろうとも正直思うが、オタクなのでこれは仕方ない部分だと割り切って半ばファイルサーバーと化しているフルタワーデスクトップとNASを持ってきた次第である
数年に1回は引っ越しをするようになっているので、こういった大きな荷物となるものは極力減らしたいと考えているが、インターネット回線事情やクラウドストレージの現状を考えれば未だにローカル環境は一番大事だと思っている
AcronisやAmazon Unlimitedなどの無制限クラウドストレージはいくつかあるが、ちょっと不便を感じることがあるからだ
お酒をこぼすリスクをなくし、ノートパソコンと仮想デスクトップ機能を活かした環境をメインにすれば部屋もコンパクトになる気もするので選択肢として残していきたいと考えている
そういったものが好きなのだからこういう風に使ってみたいといった環境が構築できるなら前もってやっておこうというものでもある

すんごく長くなりすぎて自分自身まとめられそうにないので今回はここまでとし、当ページに追記していく形とする
ここまで駄文、読んで頂きありがとうございました(^o^)

2016年11月21日月曜日

簡単にアニメなどのスクロールシーンをつないで1枚のキャプチャ画像にする方法

よく掲示板やまとめブログなどでスクロールシーンを1枚の画像にしてる方いますね
 GIMPなどの画像編集ソフトを使ったりしてもPhotoshop並に手間がかかりそうと思ってる方もいるかも知れませんが実際は別のソフトを使うことで簡単に解決出来たりします

たとえばこの画像を



このように処理しているやつです


とりあえずImage Composite Editorをインストールします(ry
32bitか64bitかは各環境にあわせてください

起動するとこのような画面になるので、スクロールシーンの開始フレームと終了フレームの画像をドラッグします
(導入説明が長くなるので省きますが、"正確に"フレーム毎にスクリーンショットを保存する場合はAviutlなどを使って画像ファイルを出力するといいです)


結合処理が終わるとこのような"SWITCHタブ"になると思います


継ぎ目に違和感がないことを確認したら画面上の"CROP"をクリック


四隅をドラッグで画像をクロップ出来ますが、今回はお手軽に画面右のImage completionより"Auto Complete"をクリックし自動でやってもらいます

  

するとこのようになりますので問題がなければ"EXPORT"をクリック 


 画面右から出力サイズや出力形式を設定し、"Export to disk"をクリック後保存すれば画像ファイルが出力されていると思います -完-

2016年10月31日月曜日

Tumblrをイラストウェブクリップとして利用する

日本国内だとほぼTwitterと同時に広まり、当時はユーザー数もどっこいだったこととやってみないかとお誘いもあったので今でもTumblrをチマチマやっております。
主にイラストのウェブクリップ利用で、以下はPocketやEvernoteのクリップ機能では賄えないユーザー情報だったり呟き内容を補完する意味も含めての利用法の紹介となります。
Twitterと同様にTumblrも潰れるんじゃないかと言われてますがそんなの無視無視です!


1.Twitter/PixivなどからTumblrへの投稿


用意するもの

Firefox + tombfix
Chrome + Taberareloo


投稿方法

①TwitterやPixivなどの画像上で右クリック>Shere>Photo - Upload from Cache



②Tumblrアイコンがグレーアウトしていないのを確認したら下部のポストをクリック





ブラウザでTumblrにログインした状態であれば、以上で自身のTumblrへ反映されていると思います。
また、以下のように設定しておくと投稿元リンクの設定などもやってくれるので元ページが確認したくなった際も便利です。





tombfixMozillaで公開されていないFirefoxアドオンなので、Sync機能を使って自動的にインストールすることが出来ませんのでご注意お願いします。
軽くFirefox環境での事例を紹介しましたがChrome環境での例もほとんど似てるので割愛させていただきます。
Tumblr上で似たような性癖をもったフォロワーさんなどが増え、ガンガンイラストを投稿していきたいと思った方にも少しプラスなTwitterの使い方を代わりに紹介していこうと思います。



2.Twitter上で拾える情報にコンテンツフィルターをかける


用意するもの

ChromeやChromium系のブラウザ(CentBrowser/Slimjet/Kinza)←TweetDeckをウィンドウで開く
Tweeten(上記の様なブラウザとは独立した環境を利用したい場合やTweetDeckを拡張したい時)

TweetDeckTweetenをブラウザ上で利用する場合、環境次第では動作が緩慢になる恐れがあるのでご注意ください。


①ブラウザで開いたTweetDeckのページをウィンドウ表示にする

設定>その他のツール>デスクトップに追加すると辿ると以下のようなダイアログが出るので"追加"




デスクトップに追加されたショートカットを開くことでこのようにChromeなどのブラウザのメニューが表示されないすっきりとした画面でTweetDeckを開くことが可能となります。




②投稿されたツイート内容にコンテンツフィルターをかけイラストだけを表示する

こちらはTweetenでの画面となりますが、TweetDeckと基本的に見た目の違いはありません。
各カラムの右上をクリック>CONTENT>SHOWINGと遷移し、表示したい内容をクリックします。
こちらのカラムでは全てのメディアを表示する設定としました。



①でのウィンドウ表示画像を見ていただければ気づくのですが、左端とその右以外のカラムは画像や動画などを含むツイートしか表示されておりません。このように設定することでお気に入りのブヒ画像にいち早く出会えるというわけです(キリドヤッ

そしてこのTweetenですが、TweetDeckを拡張した位置づけとなっているらしく設定項目が多少ばかり増えています。参考までにどうぞ。





3.最後に

全く関係ない話ですがTwitterの利用法も時とともに変わり、最近では検索機能を主に利用し、特定の話題についての様々な人々の反応を見ることにハマっているのですが、速報などが出されてすぐはそういったものがすぐ見つかるものの、時間が経つとまとめアフィブログの記事リンクをひたすら呟くbotばかりが引っかかるようになってしまう状態で、こちらのフィルター(排除)機能も欲しいと思い続けてる所存であります。
身売りするほどに追い込まれているTwitterですが、こういった改善部分もあるので多くの日本国内ユーザーが離れないよう改善できるところはして欲しいと思います。
また、こちらが私のTumblrリンクです。興味ある方はぜひフォローお願いします。

2016年10月25日火曜日

Windows(10以前)の仮想メモリ設定はどうすればよいのか

物理メモリと仮想メモリはご存じでしょうか?とりあえずタスクマネージャを使って説明してみます。




左下の部分に物理メモリ(MB)合計という項がありますが、それがパソコンに搭載されているメモリの物理的な量(=物理メモリ)と言います。
そして、物理メモリとパソコンで取り扱っているストレージなどに割り当てされた仮想メモリの合計が下部のシステム:コミット(GB)の分母部分に当たります。(分子部分は現在割り当て中の量)
上の物理メモリ(MB):合計では"32665"MBとあるのにシステム:コミット(GB)で18/31GBとなっているのかは、最近のCPUでは基板上にグラフィック出力が出来る部分があり、それの使用に必要な割り当てメモリをこちらの物理メモリから割り当てしているからと説明できます。


そして、Googleで「パソコン 高速化」とか「Windows 高速化」なんて検索すると「仮想メモリを切りましょう」と
決まり文句のようなページが引っかかりますが、それは間違いってのが常識になっています。

それは"仮想メモリ利用を前提としたアプリケーションが存在する"からと"仮想メモリを利用した場合物理メモリを有効に活用できる場合がある"からです。

仮想メモリは切らない方がいいとして、Windows7/8.1でどのように設定すればいいのか的確な案を提示したいのですが、ぶっちゃけ私も持ち合わせておりません。
これはWindowsが各ストレージごとに電源供給設定を弄れないように、仮想メモリ割り当て設定のないファイルをユーザー自身で設定できないからだとも言えます。
(Windows10からは仮想メモリの圧縮技術が実装され、あまり使用されない実行ファイルやデータなどをそれに割り当てる機能があります)

ここで少しWindow7の仮想メモリ割り当て設定を確認してみましょう...

コントロール パネル\すべてのコントロール パネル項目\システム\システムの詳細設定と遷移




先述したように仮想メモリに割り当てたくないファイルの設定なんてものどこにもありませんね...
ちなみにWindows10だとこうです↓



さすがWindowsですね!最新の10環境においても仮想メモリ割り当て詳細設定が出来ません!!
これらを踏まえて私が対応している方法を紹介していこうと思いますが、シェアフェア(有料)ソフトの紹介にしかならなさそうなことを踏まえておきます。


少し余談ですが、Windows VistaってOSがリリースされた頃、まだ大容量メモリを安価に購入することが出来ず、それを見越してかMSさんもちょっとお洒落な機能をつけてきました。

クラウドストレージが流行る前のUSBメモリを物理メモリ相当と扱うReadyBoost機能です。
以下のようにUSBフラッシュメモリを差し込むだけで物理メモリと同じように使えます!みたいな感じでジャパネットた○たなんかでは紹介されてましたが、USBフラッシュメモリの速度なんてたかが知れてるので物理メモリと同等扱いなんて不可能なことは少し考えればわかるから、詐欺行為じゃないかなこれって当時思いました。




HDDより高速なSSDをシステムドライブに使ってるとこのような注意書きが出てReadyBoost対象に割り当てることが出来ないのが残念です。
それはさておき、このReadyBoost機能は安価に低スペックパソコンを生き返らせる素晴らしい機能だと当時思ったのですが、その時使っていたXPでは利用することが出来ませんでした。
そこでサードパーティーソフトを探すと似たようなものがあったので今でも使用しているeBoostrと
それを使うメリットを紹介していきます。


1.管理外領域の物理メモリを取り扱える(PAE)

今時64bitOSを使ってないってのも珍しいとは思いますが、WindowsXP(32bit)からWindows10(64)までのアップグレードでワンクッション置くのが面倒でそのままWindows10(32bit)として使っている方もおられるかも知れないので、とりあえずeBoostrのデバイス設定画面をご覧になってください。


1行で言うなら32bitOSで扱えない余った物理メモリを使えるから無駄にならないよって機能です!
これらも含めて仮想メモリとして割り当てることが出来るので~ってまでだったら当記事中盤で文句垂れていた仮想メモリ割り当てファイル設定が出来ないってのは解決できませんがここからです。


2.優先アプリケーション/除外リスト設定が扱える






除外設定だけでいいんじゃね?とも思いますが、一応あっても問題はないのでしょう。
この設定があることで仮想メモリ割り当てしたくない拡張子やフォルダ、そしてアプリケーションを指定できるので、仮想メモリによく使うアプリケーションや大容量ファイルが割り当てられてしまい、起動時はサクサク動いてたのに(半ギレ)なんてなることはありません。
シェアウェアなので値段は\4,000円前後となりますが、Windows7なら2020年、Windows8.1なら2023年のサポート切れまで使えるソフトと見ればそこまで高い買い物でもないかなと思います。
2時間の体験利用も可能なので興味がある方はぜひというステルスマーケティングです。


ではサードパーティーソフトを使わないならどうするのか・・・
こんなソフトMSのOS破壊アップデート次第でいつ動かなくなるから使ってられねーよ!って方は、前述の通り仮想メモリは切らずに自分がよく使用するアプリケーションを常時立ち上げた状態で、それらの実行ファイルが仮想メモリに割り当てられないように使う(またはそうならないよう物理メモリを増設する)か、HDDからランダムアクセスの高速なSSDを使用してそれを仮想メモリ割当先に設定するか(仮想メモリ割当先専用SSDの増設)しかないです。

これくらいの使い方なら仮想メモリに回らないな?とかタスクマネージャとにらめっこするのアホくさいのでシェアウェアでなんとかしちゃいましたが、個人的には物理メモリ量の1~1.5倍を仮想メモリ量として割り当てればいいと思います。


(2016/10/26) 追記
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/software/1308620132/14/ より引用

 eBoostr V4 vs Windows ReadyBoost


・速度面

eB 1本~複数本のUSBメモリ等、更に別コントローラ接続でも同内容の割り当てが可能
   上記環境ではRBより高性能、AES暗号化無しでCPU負荷も低い
   OS管理外RAMを利用する事で、RBには無い速度を実現できるが、この時のCPU負荷は高い
   キャッシュ内容を保持するため、RBと比較するとNANDデバイスの寿命に期待できる
   キャッシュ生成は間欠的なので、効果を実感するまでのタイムラグが起こり得る

RB 基本的に1本毎に独立して動作する、AES暗号化がデフォルトで掛かるのでCPU負荷が高い
   キャッシュ内容は蓄積されないため、NANDデバイスの寿命はeBより短くなる
   キャッシュ生成はリアルタイムなので、常時効果を実感できる設計である

・データ選定

eB 対象データは自動、もしくはユーザーでの細かい指定が可能
   ビューアを使用して、キャッシュ内容を閲覧できる

RB 対象データはSuperFetch機能で選定される、ユーザー設定は不可

・コスト

eB 有料($19.99~$39.99)、RAMを利用する場合は追加投資は無い
RB Vista以降は無償(標準付属)、USBメモリの追加投資が必要
  

2016年10月23日日曜日

たわわチャレンジを流行らせた人は賢い件について

たわわチャレンジはご存じでしょうか?
月曜日のたわわというアニメがサプライズ配信されたことを発端にTwitterにて自撮り画像とともにスマホやリモコンなどを胸に乗せ投稿すると言ったものが爆発的に流行りました。




このようにするだけなのですが、これが容易に可能なのはあくまで2次元での話というのは男性でも想像がつくと思います。
ではどうすれば控えめな方でも搭載できるのか・・・答えは簡単で肌に貼り付ければよいのです。
そして、肌に貼り付けるとなると谷間が映り込んでしまったりする可能性がありますが、スマホやリモコンなどがその部分を隠してくれるのです。その事から羞恥心をそこまで感じさせることもなく、女性の胸部自撮り画像をお見受けすることが出来るシステムを考えつくとは素晴らしい。

こういうものは語るよりなんとかだと思われるので魔法のURLを掲載しておきます...
https://goo.gl/photos/1Qn51DPbjyTvcr6q7
https://goo.gl/photos/zMjd87w2oDyS8Q6i6
https://goo.gl/photos/6tJpMyUMUxwLYgbq6


眠れなさすぎ問題

タイトルの通りなので開設しました。
特に目的意識を持ったものでもないので、興味を持った内容やその他備忘録目的として使用していくかも知れません。

ここ最近毎日のように使ってるWebブラウザーFirefoxが色々と仕様変更があるらしくChromiumにより近い形に近づくようなので、エクステンションもろくになかった頃のChromeが今どうなっているかを調べる意味も含めてGoogle Chromeからその派生、SlimjetやCentBrowser、国産()のkinzaやCốc Cốcなどを使ってみた感想を綴っていきたいと思います。



1.Google Chrome





GoogleからリリースされているChromiumブラウザのエース。今やMicrosoft Internet Explorerを抜いてシェアNo.1らしいです
リリース当初はRAMがふんだんにある環境でもクラッシュしまくるだけでなくFirefoxやOperaなどのその他ブラウザから移行を考える方にとってもエクステンション(拡張機能)提供が十分でなく、あれも出来ないこれも出来ないみたいな事になっており"素"だと早いだけのブラウザでした。
しかし今やそれも過去の話となっていて、今やおそらく最も安定してるブラウザの一つとなったことが現状のシェア確保となった原因の一つになったなと思わせるくらい完成度高くなっています。

素で使う分にはその他Chromiumブラウザと比べても機能的に劣るので、エクステンションを使ってなんぼみたいなのは今も変わらずですが、シンプルイズザベストなのでそれでよろしいと私的に思います。



2.Slimjet/CentBrowser



 





レイアウト適当ですみません
この両者は最近でも更新が頻繁に行われており、Chromiumブラウザということで独自機能が追加されております。それだけでなく公式にPortable版が配布されているのが嬉しいところでしょうか。
こちらを選択される方は主にGoogle Chromeのテレメンタリー要素の排除目的が主だと思われますが、タブ周りレイアウトは基本的にKinza以外のブラウザと同じなのでタブ周りの改修も頑張ってくれると嬉しいなと思うところであります。





国産とHPに記載ありますが、どちらかというとChromiumの仕様上国産(カスタマイズ)ブラウザといった感じに当たると思います。
今時64bit版やポータブル版も提供されておらず32bit版のみと言った漢仕様のブラウザかと思っていましたが、Firefoxを長年使い続ける大きな理由である縦タブ配置がデフォルトで可能なブラウザになっています。
Chromiumブラウザに提供されているエクステンションを使えばFirefox+ツリー型タブの縦タブ環境も再現可能であるのですがそれは見た目だけで挙動がイマイチよくなかったり、後付け感が酷くて見た目にもガタガタですがこれは標準機能として盛り込まれているので違和感も少なく使っていけると思います。
ライセンスの問題でTwitterなどの埋め込み動画に対応してないと言った問題もありますが、使用者が増えれば解決できるかも!ということでダイレクトPR()させていただきます。





使用感には全く関係ないけどもベトナムでのシェアNo.1ブラウザらしいです。
主に各動画ストリーミングサイトでのダウンロードに特化している節があり、YouTubeの動画いいなと思った際に使っています。また、標準機能としてTorrentも利用可能となっているので、Linuxの各ディストリをダウンロードする際に使ってみましたが特に問題なく使えました。
日本語化などの必要もなくGoogle Chromeと同様に使用できますが、インストール直後まれに日本語になっておらずベトナム感味わえたのはちょっと面白かったです。(どうでもいい感




5.まとめ

20分間でここ3ヶ月ほど使ってみたChromiumブラウザを一部まとめてみましたが、私個人としては更新が滞ったりしてセキュリティ問題が放置されてしまうことが問題なので、普段はGoogleのChromeを利用しております。10年以上Firefoxをメインとして愛用していますが、こちらもオープンソースなので各種派生ものがたくさん開発され試してきましたが、いいと思っても更新が止まってしまってはお話にならないという考えに基づいた選択となっています。
Firefoxの派生などはChromium系のような自動アップデート機能がないのですが、以上に挙げたモノは標準搭載だったりするのでエクステンション周りに問題がなければすぐ起動してWebコンテンツに触れることが出来る点すごく気に入っております。
また、元々マルチプロセスブラウザとして開発されてきた事もありタブ名が識別できないほど開いたとしてもちゃんとキビキビ動いてくれる点も気に入っております。